ホリデーシーズンの上位オンライン小売業者について顧客満足度を調査しているForeSeeは、2012年のAmazonのスコアを100点中88点と発表した。これは、同社が2011年に首位になった時と同じスコアだ。Amazonはこの調査において8年連続でランキング首位のスコアを獲得しているが、これは主に同社製品の訴求力と品揃えのためだとForeSeeは述べている。
ForeSeeの調査で顧客満足度が高かったその他のオンライン小売業者としては、LLBean.comがスコア85点で2位となり、QVC.comが84点、Vitacost.comが84点、Esteelauder.comが83点で続いている。
だが、一部の大手ベンダーはこれまでよりランクを落とした。
2011年に2位タイだったApple(Store.Apple.com)は前年比4%減の80点しか獲得できず、4年間で最低のスコアとなった。Dell(Dell.com)も前年比4%減の77点がやっとだった。
今回が8年目となるForeSeeのE-Retail Satisfaction Index(U.S. Holiday Edition)は、米国の顧客2万4000人以上を対象として感謝祭とクリスマスの間に収集した調査結果に基づいている。2012年の指標では、調査対象ベンダーがこれまでの40社から100社に拡大された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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