Huawei(ファーウェイ)は、「International Consumer Electronics Show(CES)」に向けて何か大きいものを準備している。
同社が2013年1月上旬にCESで大々的に発表するとうわさされていた6.1インチの特大スマートフォン「Ascend Mate」を、同社幹部が早まって披露した。
Engadgetによると、ファーウェイ幹部のRichard Yu氏は中国のファーウェイストアでこのスマートフォンを取り出したという。
米CNETはファーウェイにコメントを求めているが、本稿掲載時点で回答は得られていない。
Ascend Mateは、「ファブレット」(電話とタブレットのハイブリッド)として知られるクラスの端末の中では最新だ。このカテゴリはサムスン電子が「GALAXY Note」シリーズで先駆けとなったが、LGの「Optimus Vu」など、他社も参入している。
Ascend Mateに関する推測では、1.8GHzのクアッドコアチップと4000mAhの大型バッテリを搭載し、厚さは9.9mmで価格は480ドルとされている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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