次期「iPad」が早くもうわさされている。
Appleは、最近リリースした「iPad mini」のデザインの一部を踏襲し、より薄くて軽い第5世代のiPadを準備していると日本のブログMACお宝鑑定団が報じた。9to5Macがこの記事を取り上げている。
同記事はまた、他の記事と同様に、次期iPad miniはディスプレイの解像度が2048×1536ピクセル(326ppi)となるようだと伝えている。現行のiPad miniに欠けている最大の要素がRetinaディスプレイであるだけに、この変更は驚くべきことではない。
Appleは主力タブレット製品の発売サイクルをすでに短縮しているが、次期iPadの登場はさらに早まる見込みだ。11月に発売された第4世代のiPadは、第3世代のiPadがリリースされたわずか8カ月後に登場し、次期バージョンは5カ月後と見られている。3月といえば、AppleがiPadをリリースする通常の時期だ。
Appleが本当にそれほど早く次のiPadをリリースしたいのかは不明だが、振り返ってみると、第4世代のiPadはAppleの全製品にLightningドックコネクタを搭載するためにリリースされたバージョンであり、例外だったのかもしれない。
米CNETはコメントを求めてAppleに問い合わせたが、回答を得られていない。
MACお宝鑑定団には次期iPadはサイズが高さ4mm、幅17mm、厚さ2mm小さくなると予想している。ちなみに、現行のiPadは高さ241.2mm、幅185.7mm、厚さ9.4mmである。
おそらく次期iPadは、iPad miniと同様に、ホワイト&シルバーとブラック&スレートの2タイプであろう。これはiPad miniが「iPhone 5」から引き継いだものだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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