グリーが海外向けに提供を開始したメッセージングサービス「GREE messenger」。同社によると、提供はオーストラリアのほか、ニュージーランド、インドの3カ国に限定しているという。
スマートフォンアプリは通常アプリストア経由で提供するため、同社でもApp StoreやGoogle Playでアプリを公開しているが、あくまで試験的なサービス提供と位置づけているようだ。そのため連絡先の連携に関する仕様や機能の実装などを今後も検討していく予定。GREE messengerは現時点で無料通話サービス(機能は未実装だが)ともメッセージングサービスとも定義されておらず、グリーでも「どんなサービスかと言える段階ではない」としている。
またサービスは、同社が出資するオランダeBuddyとの共同で開発したという。
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