宇宙空間での生活は、秩序だった専門的な作業を行うだけではなく、生活していくのに欠かせない基本的な行動にも対応しなければならない。銀行に行く、学校に子どもを迎えに行くなどといったことは必要ないものの、シャワーや洗濯、散髪は必要だ。ISSに丸1年滞在するならば、身の回りの世話や娯楽、気晴らしが、生活の質を保つのに不可欠な要素になるだろう。 この写真では、ISSの無重力状態の中で、Robert Thirsk氏が自ら散髪をしている。掃除機につながったバリカンを使えば、切った髪がISS中に広がって、ふわふわと浮かんでしまうことはない。
提供: NASA
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