宇宙飛行士のRon Garan氏(Twitterでは@Astro_Ronとして知られる)は、自分が目にした特別な光景を、数多くの宇宙ファンと共有してきた。
Garan氏は、地球やスペースシャトル「Atlantis」、そして同氏のチームが行った船外活動の様子を、宇宙での住まいである国際宇宙ステーション(ISS)から撮影してきた。同氏は現在、第27次長期滞在クルーとしてISSに滞在中だ。
ニコンによれば、米航空宇宙局(NASA)は2009年、宇宙空間での写真記録用として、デジタル一眼レフカメラ「D3S」11台と、交換レンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f2.8G ED」を発注したという。NASAはニコン製機材を1970年代初めから使用してきたと言われており、現在までにニコン製機材で70万枚以上の写真を撮影している。
これは、Garan氏のTwitterに掲載された最新の画像で、ISSから撮影されたものだ。写真の右下隅に、氷山が1つだけ海に浮かんでいるのが分かる。
提供:NASA/@Astro_Ron