オーシャンズは12月18日、地域コミュニケーションサービス「Eyeland」の全面リニューアルを実施した。新機能を追加したほか、ユーザーの分身となるアバターを一新した。
Eyelandは、ユーザーの位置を地図上にアバターで表示し、周辺地域のユーザーと情報をリアルタイムに共有するサービス。AndroidアプリとiPhoneアプリでサービスを提供しており、ユーザー数は約70万人、位置情報のついたユーザーから発信された情報は、累積で8000万件を超えるという。
今回のリニューアルでは、地図上に投稿を設置できる「まちかど掲示板」の機能を追加した。これを利用すれば、たとえば「このラーメン屋がおいしい」という情報を地図上のラーメン店の上に投稿する、といったことができるようになる。
さらに、アバターのデザインを一新。髪型やアクセサリなど、7つパーツを自由に組み合わせたファッションを楽しめるようになった。また、これに合わせてアバターのアイテム等と交換できるポイントも導入した。ポイントは現在サービスの利用に応じて加算されていくが、将来的には有料販売なども検討する。
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