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インテル、データセンター向けSoC「Atom S1200」を発表

Rachel King (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高森郁哉2012年12月12日 10時59分
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 サンフランシスコ発--2012年最後の発表の1つとして、Intelは米国時間12月11日、新しい「Intel Atom S1200」プロセッサ製品群を発表した。

 同日に開催されたメディア向け発表会の中で、IntelのDatacenter and Connected Systems Groupのバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めるDiane Bryant氏は、Atom S1200システムオンチップ(SoC)プロセッサプラットフォームはデータセンターおよび企業向けアプリケーションに対応する「世界初の」6ワットの64ビットSoCだと説明した。

 Bryant氏は、この新しいAtom SoCはIntelの「アプリケーションに最適化されたデータセンター製品の幅」を拡大する、と付け加えた。

 他の特徴として、Intelのハイパースレッディングを備えたデュアルコアCPU、仮想化技術、エラー修正コード(ECC)メモリ、1ラックあたり1000以上のノードなどが挙げられる。

 主な目的の1つは、メモリとCPUへの負荷が高いワークロードを担うのに適したソリューションスタックを提供することだ。それには多大なスケーラビリティが必要であり、総所有コスト(TCO)増加の可能性に直面することをBryant氏も認識している。

 Bryant氏は続けて、変化がコストを増加させるなか、コストを抑えようとするのがデータセンターの常であり、Intelにとって注力すべき点は、データセンター全体で変化を抑えることだと述べた。

 Bryant氏の指摘によると、Intelはデータセンター全体での全ての種類のワークロードをS1200製品群で対処することを望んでいるというが、エンジニアらは実際、マイクロサーバ、コミュニケーション、ローエンドストレージといった特定の利用を想定してこのプロセッサ群を開発した。

 S1200の出荷はすでに始まっており、Hewlett-Packard(HP)、Huawei Technologies(ファーウェイ)、Dellを含む20社以上のOEMパートナーがすでに同製品の使用を決めている、とBryant氏は述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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