Twitterは米国時間12月6日、URL自動短縮サービス「t.co」による短縮URLの文字数を、2013年2月から2文字増やすという変更を行うことを明らかにした。
このような動きは、平均的なTwitterユーザーにとっては重要ではないように見えるかもしれないが、このことは1回にツイートできる140文字という制限の中で、使える文字数が少なくなるということを意味している。
Twitterは、変更の理由についてはコメントせず、開発者向けブログの中で単に計画を明らかにした。「当社はt.coによる短縮URLの最大文字数を、https以外のURLについては20から22に、httpsのURLについては21から23に増やす予定だ」と記載している。
2月6日に実施されるこの変更はつまり、Twitter標準のリンク短縮化サービスであるt.coを使ってツイートにリンクを貼る人は皆、そのツイートの残りの内容のために使える文字数が現在より2文字少なくなるということだ。もちろん、「TinyUrl」や「bit.ly」など他のリンク短縮サービスも存在する。しかし、t.coがデフォルトであるために、Twitterユーザーの大半は自覚せずともt.coに依存している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」