バチカンは現地時間12月3日、ローマ法王ベネディクト16世が12日にTwitterの使用を開始することを発表した。
ローマ法王のツイートは12日に「@pontifex」のユーザー名で投稿が開始されることをバチカンは認めている。バチカンのシニアメディアアドバイザーを務めるGreg Burke氏は、ユーザー名が「ローマ法王」および「橋渡し役」を意味していることを、Reutersが3日に公開したインタビューで語っている。
ローマ法王は来週、自身のアカウントを引き継ぐことになるが、ローマ法王がツイートを投稿するのはこれが最初ではない。ローマ法王は2011年、バチカンがポータルサイトを開設した際、フォロワーに向けてメッセージをツイートし、同ページをチェックするよう呼びかけている。
ローマ法王のTwitterアカウントは、12日に開催されるイベントにおいて、寄せられた質問に回答するためライブツイートを投稿する予定だ。本稿執筆時点で、18万7000人以上が既に同アカウントをフォローしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス