Googleは米国時間12月5日、欧州における10の国や地域の地図情報をアップデートした結果、同社が世界規模で推進している「Ground Truth」プロジェクトの対象国の数が40に達したことを明らかにした。
新たな地図情報は、アンドラ公国、ブルガリア共和国、エストニア共和国、ジブラルタル、ハンガリー、ラトビア共和国、リトアニア共和国、スロバキア共和国、スロベニア共和国、スペインを対象としている。
今回のアップデートは、ライセンスの供与を受けた地図情報に、アルゴリズムや写真、人手を介する昔ながらの手法を組み合わせて最高の地図を作り出すという、4年前から推進されているGround Truthプロジェクトの一環として行われたものである。
Googleは同社ブログへの投稿のなかで、アップデートの内容には新たな道路やハイウェイだけでなく、歩道や、フェリーの航路、ビルの輪郭、公園の境界、大学のキャンパスも含まれていると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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