ソニーは11月29日、BDレコーダー用のスマートフォン、タブレット用アプリ「RECOPLA(レコプラ)」のアップデートを実施すると発表した。これによりiPhoneやiPadを使ってのストリーミング視聴が可能になる。アップデート開始は12月中を予定。無償にて行う。
タブレット端末などによるストリーミング機能は「家じゅうどこでも視聴」として、現在「Xperia Tablet」や「Sony Tablet」向けに提供している。今回のアップデートにより、対応機器をiPad、iPhone、Android搭載のタブレット、スマートフォンにまで拡充。利用するにはパケットビデオ・ジャパン製のDLNA専用アプリ「Twonky Beam」のインストールが必要になる。
ストリーミング視聴時の解像度は1280×720ピクセル。iPad、iPhoneでは録画番組のみの視聴になるが、Android端末では放送中の番組視聴も可能だ。
対応機器は以下の通り。
なお、BDZ-EW2000/EW1000/EW500/E500は、2013年春に実施予定の放送ダウンロードによるソフトウェアアップデートが必要になる。
今回のアップデートにより、2012年秋モデルに搭載されている、録画済み番組の見たいところをすぐに見られる「もくじでジャンプ」機能が、iPadからも操作できるようになるとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス