「Windows Phone 7.x」のアップデート版で、複数のタイルサイズをサポートする「Windows Phone 7.8」が2013年の早い時期に「可能な限り多くのデバイス」に展開される。
Microsoftは、「Windows Phone」担当チーフであるTerry Myerson氏によって執筆された米国時間11月28日のWindows Phoneブログ投稿の中で、世界中の多くの国において新しいローエンド携帯電話でWindows Phone 7.8を展開し始めていると述べた。
しかし、自分の携帯電話で「Windows Phone 8」OSを入手できない人たちに対する和解の印として7.8を提供する計画にMicrosoftが最初に言及して以来、本アップデートの知らせを最も切望してきたのは既存のWindows Phoneユーザーだ。それらの忠実なアーリーアダプターたちは、もう少し待たなければならない。
Myerson氏のブログ投稿には次のように書かれている。
「皆さんがWindows Phone 7.8アップデートの入手を切望していることはわれわれも把握している。そして、われわれは同アップデートのテストと承認を行い、2013年上旬に可能な限り多くのデバイスに展開できるように、ハードウェアおよび通信キャリアパートナーと密接に連携して作業を進めている」(同氏のブログ投稿)
筆者は以前、どの携帯電話モデルに7.8アップデートを提供するかを決めるのはハンドセットメーカーと通信キャリアだ、という話を耳にしたことがある。ただし、これらの決定がどのように下されるのかを聞いたことはない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境