日本エイサーは、Windows 8搭載タブレットとして「ICONIA W700」を11月22日に販売、「ICONIA W510/W510D」も12月中旬以降に発売する予定だ。
ICONIA W700は、インテル Core i3-3217U(1.8GHz)や1920×1080ドット表示の11.6インチ液晶を搭載したタブレット。高品位なデザインと耐久性を両立したアルミ削り出しのボディには、高速なデータ転送が可能なUSB 3.0ポートを装備。写真や動画、各種アプリなどを5本指のタッチ操作で呼び出せる独自アプリ「Acer Ring」も搭載している。
バッテリ駆動時間は約9時間。縦置きと横置きに対応する多目的クレードルにはUSB 3.0ポートとMicro HDMIポートを備えるほか、2段階(20度と70度)の角度調整機構もある。本体サイズは高さ11.9mm×幅295.0mm×奥行き191.0mmで、重量は約950g。発売は11月22日を予定しており、価格は7万5000円前後になる見込み。
ICONIA W510/W510Dは、1366×768ドット表示の10.1インチ液晶を搭載したタブレット。キーボードドックを接続することでタッチスタイルとノートPCスタイル、閲覧スタイルと形態を自由に切り替えられる。
通常時は約580gの超軽量タブレットとして使えるほか、キーボードドックを装着すれば約18時間のバッテリ駆動(タブレット単体では約9時間)を実現する。発売は12月中旬以降を予定しており、価格はタブレット単体のW510が6万5000円前後、キーボードドック付属のW510Dが7万5000円前後になるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」