Twitterは、ユーザーがTwitterに投稿したツイートを直接電子メールで送信できる機能を追加した。この機能は、サードパーティー製のTwitterアプリでは既に定着しているものだ。
Twitterは米国時間11月15日のブログの投稿で、この新しい共有機能は、今後数週間のうちにすべてのユーザーに提供される予定であると発表した。
ツイートを誰かに電子メールで送信するには、そのツイートの詳細に移動し、「Reply(返信)」「Retweet(リツイート)」「Favorite(お気に入りに登録)」ボタンの隣にある「More」アイコンをクリックする。小さなボックスがポップアップ表示されたら、メッセージと送信先の電子メールアドレスを入力し、その後「Send」を押す(これにより、ツイートした文字列をユーザー自身で電子メールにカット&ペーストする必要がない)。
この機能は、「TweetDeck」(Twitterが買収)や「HootSuite」といったTwitterクライアントではしばらく前から導入されているが、Twitterによると、Twitterをまだ利用していない両親や大学のルームメイトなどといった人々とのコミュニケーションを促進するべく、現在取り組んでいるところだ、と同ブログで述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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