レノボ・ジャパンは11月5日、「ThinkPad」の誕生20周年記念モデル「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition」を発表した。11月13日からレノボ・ショッピングや一部量販店で予約を開始し、12月下旬から出荷する。
ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Editionは、ThinkPadの誕生20周年を記念した国内限定販売となるウルトラブック。今回は、NECパーソナルコンピュータの米沢事業場でのパイロット生産の一環として、生産を委託している。
生産台数は限定500台とし、電源ボタン横に「20th Anniversary Edition」の文字を、左ヒンジ部には限定500台を示すシリアルナンバーを刻印している。日本国内での生産を表す「Made in Japan」も底面に記載されている。
主なスペックは、インテル Core i7-3667U、8Gバイトメモリ、256GバイトのSSD、1600×900ドット表示の14型ワイド液晶、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth機能、Windows 8 Proなど。特別特典として、ThinkPadの歴史をデザインした「20周年オリジナルスクリーンセーバー」と「20周年オリジナル壁紙」をプリインストールしている。
日本の職人が丹精を込めて作ったThinkPad製品にちなんで、江戸銘木箸 青黒檀 銀座夏野職人の土倉昭夫氏が手掛けた箸、松下ラゲッジが製作したジャストフィットする防水仕様の専用ケースも付属している。
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