レノボ・ジャパンは6月19日、モバイルノートブックPC「ThinkPad Edge」シリーズとして「ThinkPad Edge E130」を発表した。
ThinkPad Edgeシリーズは、価格を抑えた中小規模企業向けモデルだが、今回は個人向けにも販売する。法人向けが同日より、個人向けおよびレノボショッピングでは7月下旬より順次販売開始する。
ThinkPad Edge E130は、画面サイズ11.6型を搭載。バッテリ駆動時間は約8時間で、重さ約1.5kg。価格は、Core i3-2367M プロセッサ(1.4GHz)を搭載した法人向けモデルが7万350円~。第3世代インテル Coreプロセッサも搭載可能。
遠隔地とのウェブ会議向けに、内蔵HDカメラ(オプション)とデュアルアレイマイクを搭載可能。ThinkVantageソフトウェア「Communication Utility」により、搭載カメラが人の顔を認知して自動的に集音の方向を調整し、快適な音声環境を作り出すとしている。また、ノイズ・キャンセリング機能を搭載。キーボードの操作音を軽減し、音声をよりクリアにすることでウェブ会議での生産性を向上させるとしている。
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