Appleの「iMessage」サービスが再び問題に遭遇した。
ユーザーからの報告によると、他のユーザーへのメッセージ送信に問題があり、Appleの組み込みプログレスバーが途中で停止するという。
米国太平洋時間10月30日午後2時15分に更新されたAppleの最新サポート状況では、「一部」のユーザーが影響を受けたと述べているが、問題の規模に関する詳細は示していない。
「調査中であり、詳しい情報が明らかになれば状況を更新する」と同社は述べた。
iMessageは「iOS」デバイスや「Mac」の間で使用されるApple専用のメッセージングプラットフォームであり、iOSデバイス上でテキストメッセージを使いたいというニーズに応えたものだ。この機能は「iOS 5」と「Mac OS X」バージョン10.8「Mountain Lion」で追加された。
今回は、過去数週間でこのサービスに発生した2回目のトラブルだ。9月中旬の停止では、多くのユーザーがメッセージ送信に関する同じ問題に遭遇した。
ハリケーン「サンディ」が米国東海岸を直撃したことにより、これまでの24時間で多くのインターネットサイトやサービスが被害を受けている。ニューヨーク市の電力会社が意図的に一部の電力網への送電を停止したため、いくつかのサイトとバックエンドサービスが停止した。このことが関連しているかどうかは明らかでない。
編集部注:米国太平洋時間10月30日午後3時54分に更新されたAppleの最新サポート状況では、「全サービスがオンライン」になったことが記載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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