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IT資格の試験勉強--「やる気」を維持するための5つの方法

Dave Leaver (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎2012年11月05日 07時45分
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 例えばネットワーキング、プログラミング、ウェブサイトのデザインなどのように、ITのトピックに関係する学位や大学のコースは数多くあるが、テクノロジは常に変化し続けており、最新の知識を維持するためには、ベンダーごとの資格試験に向けて勉強するしかない。そして、一度フルタイムの仕事に就いてしまえば、1日のうちITの勉強に割ける時間は限られている。最新の資格を取っても、その資格の寿命がそれほど長くないことを考えれば、なおさらだ。

 こういったことを念頭に、ここでは、長い仕事が終わった後で、やる気を出して勉強するのに役立つ5つのヒントを紹介する。

1.適切な資格試験を選ぶ。

 IT資格試験の受験者は、大きく3つに分類できる。仕事で日常的に使っている製品に関連する試験を受けようとしている人、他のIT分野に移りたいと思っている人、そして、できるだけ多くのIT資格で履歴書を埋めようとしている人だ。最初のカテゴリに属する人は、職場に受験費用を負担してもらえる可能性がある。また、製品を使った経験があれば、試験のトピックを学ぶのも少しは簡単になるかもしれない。2つ目のカテゴリは、疑いなく3つの中でもっとも困難だ。職歴がないため、IT資格試験に合格しても、違うIT分野のIT関連の仕事に就けるとは限らない。しかし、そこからスタートするしかない。3つ目のカテゴリはありそうもないことのように聞こえるかもしれないが、私自身、率直に言ってもう時代遅れだが、それがあれば全体的に見て雇用主に対してよく見える資格試験のために勉強していたことがある。結局、特定の試験のために勉強する理由は人それぞれなのだが、自分がなぜその試験を受けようとしており、合格したときにどんな恩恵を受けられるかを念頭に置いておくことは大切だ。

2.勉強のスケジュールを決める

 いつなら勉強の時間を取ることができ、何を勉強するのかを計画しておかなければ、開いた本の前に座って、無意識のうちにいつの間にか何かが身につくことを願って、同じページを何度も読むことになる。勉強を組織化するための最初のステップは、カレンダーを作って、自分のすべての仕事と、参加しなければならない行事で埋めることだ。その際は現実的に考え、もし勉強できない日があれば、きちんと書き留めておく。その日に行う活動の種類が分かるように色を変えておけば、そのカレンダーを壁に貼ったとき、その日具体的に何をするのかが一目で分かる。スケジュールが決まったら、勉強のトピックを追加し、そのトピックを分割してそれぞれの勉強日に割り当て、復習の日にも印を付ける。試験を受ける可能性が高い日も書き込むといい。このようにスケジュールを決めれば、試験はそう遠い目標には見えなくなる。この際、あまり詰め込みすぎないようにすることが大事だ。もし他の活動があって勉強できない週ができてしまったら、それを書き込むこと。その週は、毎日勉強の時間を取れる週の次の週かもしれない。このようにすることで、現実的な見込みを持つことができる。そのうちに、予定を変更しなくてはならない場合が出てくるかもしれない。そのこと自体は構わないのだが、勉強する気にならないとか、好きなテレビ番組があるといった理由で勉強のスケジュールを先延ばしすべきではない。今日できることを明日に延ばしてはならない。

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