韓国の大手電子機器メーカーであるサムスン電子は現地時間10月26日、第3四半期決算を発表した。メモリチップの売り上げが低迷したものの、「GALAXY」製品シリーズのスマートフォンやタブレットが好調であったため、過去最高益となる74億ドルの営業利益を計上している。
サムスンによると第3四半期の営業利益は、10月初めに発表した見通しと変わらず、前年同期比91%増の73億9000万ドルとなったという。また、9月30日を末日とする同四半期の売上高は前年同期比26%増の52兆1800億ウォン(475億ドル)となっている。
同社のモバイルコミュニケーション部門は売上高のおよそ半分、すなわち26兆2500億ウォン(239億ドル)を稼ぎ出している。同社は営業利益の主な増加要因として「GALAXY S III」を挙げている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡