クラウドスタディは10月24日、勉強記録共有SNS「Studyplus(スタディプラス)」の会員分析の結果を発表した。それによると、サイト内で“友だち”をより多く作ったユーザーの方が勉強を継続できるという。
Studyplusは、資格試験や大学受験の勉強を、楽しく継続することに特化した勉強記録共有SNS。自分が勉強した教材や勉強時間、勉強量を記録し、サイト内の勉強仲間と共有できる。
ユーザーそれぞれのサイト内における友達数と総計勉強時間、継続日数で統計を取った結果、友達の数に比例して総計勉強時間、継続日数が高いことが分かった。
SNSはソーシャルゲームなどのエンターテインメント分野と親和性が高いと考えられていたが、学習分野でも友だちと励まし合って勉強することがモチベーションを高め、継続を促す効果があると分析している。
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