Twitter、Facebook、Google+といったSNSを使えば、世界中の人とつながることができる上に英語力もアップする!?もちろん「必ず」そうなるわけではないが、ネイティブの表現をどんどんマネして、積極的に英語でのやりとりを増やしていけば、世界が今よりぐっと身近に感じられるようになるのは確かだ。
本書にはたくさんの例文が、イベントや日常生活などのシチュエーション別に載せられている。Twitterでよく見かける表現がどういう意味なのかを調べたり、俗語や日本語ならば絶対に使わない表現を英語で使ってしまわないための注意点を、参考のために読んでおいたりできる。
また例文だけでなく、SNSを利用して英語がどんどん上達した人の例や、SNSの種類や英語学習に効果的な利用法などのアドバイスも詳しい。
ただし、SNSで英語が上達した人の場合、英語学習そのものが目的なのではなく、たとえカタコトの英語ででも、話したい内容や趣味などがあることが、英語学習の原動力となっていると考えられる。まさに好きこそものの上手なれだ。趣味や好きなことを通してなら、きっと「勉強」という意識なく英語を使うことができるだろう。
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