パナソニック アプライアンスマーケティング ジャパン本部は10月22日、5月に 発売した「新・USBモバイル電源」シリーズが、この10月で販売台数60万台に達したと発表した。これは2011年度の年間販売台数の約3倍に当たるとのこと。この販売増を受け、パナソニックでは年間販売目標を当初の100万台から120万台へと引き上げる。
あわせて、11月1日には女性を意識しピンクカラーを採用した限定モデルを発売する。いずれもUSB経由で充電するタイプで、QL101-Pは2700mAh(店頭想定価格:3500円前後)、QL201-Pは5400mAh(同:5000円前後)、QL102-Pは1430mAh(同:3500円前後)の電池容量を持つ。現在ユーザーの中心が30~40歳代の男性という事実を受け、ピンクを採用することで女性層への拡大を狙う。
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