最新の「Samsung Chromebook」に、実は3G対応モデルも用意されていることが明らかになった。価格は、Wi-Fi専用モデルよりも高い。
サムスンは米国時間10月19日、同社のウェブサイトに「Samsung Chromebook 3G」を329.99ドルとして掲載した。顧客は、この価格で、11.6インチのスクリーン、2Gバイトのメモリ、16Gバイトのストレージといった、Wi-Fi専用モデルで利用可能な機能をすべて手にすることができるが、さらにWi-Fi圏外になってもインターネットに接続することができる。
とはいえ、注意点がある。サムスンが提供する無料3Gデータは1カ月あたり100Mバイトに限定されている。そして、その期間は2年間のみとなっている。
Googleは18日、Wi-Fi専用のSamsung Chromebookを発表した。同端末の小売価格は249ドルとしている。製品がChromebookとして認定されるには、Googleの独自OSである「Chrome OS」を搭載する必要がある。同OSはLinux上に構築されているが、「Chrome」ブラウザ内でアプリケーションを実行する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」