10月の初めに、中国のウェブサイトWeiPhoneの掲示板に、新型「iMac」のロジックボードとその他の内部コンポーネントであるとされる写真が投稿された。投稿者はこの写真が、新型iMacを製造している工場で働いているという義理の兄(または弟)が撮影したものだと主張している。
新型iMacのデザインには、真横から見ても「厚みをほとんど感じさせない」という特徴があるという。また投稿者はその見た目について、水滴のような弧を描いていると形容し、現行iMacのように「角張った」ものとはなっていないと述べている。
ディスプレイは個別部品として組み立てられるわけではなく、本体のフロントガラスパネルに接着されるようであるが、投稿ではそのディスプレイが「Retina Display」であるかどうかには言及されていない。また投稿には、この新型iMacでも従来通り、ディスプレイ下部に「アゴ」部分があると書かれている。
この投稿によると、新型iMacは21インチモデルが先に発売され、27インチモデルはその後になるという。
また投稿では、Retina Display搭載の13インチ「MacBook Pro」が開発中であると断言されており、既に「メキシコやその他の場所」で製造が始まっているものの、発熱問題を抱えているとの主張もなされている。新しいモデルのコードネームは「D1」とされており、Retina Display搭載の15インチMacBook Proのコードネームである「D2」と整合性を持つものになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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