パナソニックは10月11日、「ブルーレイDIGA」に横幅297mmのコンパクトモデル「DMR-BR130」を追加した。「かんたんスタートメニュー」や「でか文字」機能を設け、小型テレビなどとの接続使用を訴求する。発売は10月30日。店頭想定価格は4万円前後になる。
かんたんスタートメニューは「見る」「録る」の2つの操作に絞り、番組表や録画一覧の文字サイズを大きくすることで見やすさを強調。でか文字機能を使えば、さらに文字の大きさを2倍に拡大して表示できる。
サイズは高さ49mm×幅297mm×奥行き199mmで、A4サイズに収まるコンパクト設計。今までレコーダーが設置できなかったスペースにも置くことができるとしている。
320GバイトのHDDを内蔵し、USB HDD接続による録画にも対応。外出先からDIGAに遠隔録画予約ができる「ディモーラ」、録画した番組検索や見たいシーンからの再生ができる「ミモーラ」といったインターネットサービスも利用可能だ。
地上、BS、110度CSデジタルチューナは1系統装備。HDMI出力1系統、映像出力1系統のほか、SDカードスロット、USB端子を備える。
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