パナソニックは6月4日、HDDレコーダーとワイヤレスモニタを組み合わせた「DIGA+(ディーガ プラス)」を発表した。HDD内に録画した番組などをワイヤレスモニタで持ち運び、自宅内の好きな場所で視聴できる。
10V型の防水モニタを組み合わせた「UN-JL10T1」(店頭想定価格:8万円前後)と、19V型モニタを付属する「UN-JL19T1」(同:10万円前後)の2機種をそろえる。
HDDレコーダーに無線LANを内蔵したシンプルWi-Fiを搭載し、同梱モニタとワイヤレス接続が可能。HDD内に録画した番組や受信中の地上、BS、110度CSデジタル放送をワイヤレスモニタで視聴できる。
HDDレコーダーには番組録画用に1チューナ、放送転送機能用に1チューナ、計2つのチューナを搭載。番組録画中でもモニタでテレビ放送の視聴ができる。「ビエラ・コネクト」を内蔵し、ネット接続すれば、ビデオオンデマンドサービス「もっとTV」の視聴もできる。内蔵HDDの容量は320Gバイト。ダビングのみとなるがUSB HDDにも対応する。
ワイヤレスモニタはタッチパネルを採用したバッテリ内蔵タイプ。10V型のみIPX6/IPX7相当の防水性能を備え、バスルームやキッチンなどでも使用可能だ。
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