[ブックレビュー]仕事ができるダンドリ上手を目指す方法

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日本能率協会マネジメントセンター
詳細:単行本 / 200ページ / 日本能率協会マネジメントセンター / 価格:1575円 / 著者:村上 崇,北 真也,片岡 義也 / 発売日:2012/09/14 / 外形寸法 (H×W×D):21.2cm×15.4cm×1.8cm / 重量:0.3 kg
内容:仕事を素早くこなすには、ダンドリが重要。ではダンドリが上手くなるにはどうしたらいいのか? という疑問に対する答えが本書には書かれている。小技から大技まで、仕事ができる人が教えるダンドリの方法とは。
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 仕事がはかどらないのは、仕事の内容が難しいというよりも、仕事の順番が分かっていないからかもしれない。「仕事の順番=だんどり」が決まっていれば、順番にこなしていくだけで、仕事はスムーズに終わる。やらなければいけない仕事はサッサと済ませて、より有意義なことに時間を使えるようになりたい。

 だんどり良く仕事をするといっても、人によって、仕事の内容によって、やり方は異なる。本書には異なるタスク管理術を持つ3人の著者と、独自の時間管理術を駆使して仕事をしている3人のインタビュイー(インタビューされる人)が登場する。

 内容は「タスク」の定義から始まる。次にGetting Things Done(GTD)を紹介することで、タスク管理の基本的な流れをつかみ、個人のやり方へと発展させていく。使用するツールは手帳、付箋、ウェブサービス、アプリと、アナログからデジタルまでさまざまだ。

 ややもすると「タスク管理術を勉強しなければ」という気持ちになりがちだが、それでは本末転倒だ。まずは手元にある付箋に、やるべきことを書き出してみるのでもいいだろう。最初からシステマチックにタスクを管理する必要はない。本書で目に付いた「便利そう」な方法から、日々の仕事の中に取り入れてみるのがベストだ。

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