一部報道によると、「Microsoft Points」はもはや「Windows 8」でデジタル音楽および映画を購入する際のデフォルトの決済手段ではないという。
The Vergeの米国時間10月8日の報道によれば、Pointsは今でも利用可能だが、Microsoftはデフォルトのオンライン決済手段をPointsからクレジットカードに変更したという。
Microsoftはクレジットカード利用料の支払いを回避するためにPointsを開発したが、批判的な人々はずっと前から、同社の奇妙な貨幣に不満を述べている。米国では、80ポイントが1ドルに相当する。そして、Pointsに不満を抱く人々は、79ポイントの楽曲の本当の価格(約99セント)を計算するのがそれほど容易ではない、あるいは誤解を招くことさえある、と指摘する。
Microsoftの「Xbox」は今でもPointsシステムを利用している、とThe Vergeは報じた。米CNETはMicrosoft関係者にコメントを求めたが、本記事執筆時点では回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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