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Facebook、Timelineにおける古いメッセージの公開について報道を否定

Donna Tam (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年09月25日 09時32分
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 Facebookの「Timeline」機能が古い投稿を一所にまとめていることに対し、プライバシーの侵害を訴える声が挙がっているが、Facebookによると、それは同社が実施中のTimeline展開の一環にすぎないという。

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提供:Credit: Screenshot by Donna Tam/CNET

 フランスのある新聞は現地時間9月24日、過去のプライベートなメッセージが自分のTimelineに掲載されているのをユーザーらが発見していると報じた。メッセージは、「Friends」というラベルの付いたボックスに集められていた。このボックスは、各年のすべてのウォール投稿を表示するために作成されたものである。

 これに続いて各種メディアの報道とユーザーらのパニックが起きたが、プライベートなメッセージは一切公開されていないとFacebookは断言している。

 Facebookは、これはTimelineに組み込まれた新機能だが、閲覧可能なメッセージはプライベートなメッセージではないと述べた。

 「プライベートなメッセージが自分のTimelineに表示されたと誤解した少数のユーザーが懸念を示した」と広報担当者は述べた。「われわれのエンジニアは、これらの報告を調査し、メッセージが、そのユーザーのプロフィールページに常に公開されていた古いウォール投稿であったことを確認した。Facebookは、ユーザープライバシーの漏えいがなかったことに安堵している」(広報担当者)

 Facebook関係者は、全世界に向けたTimelineの展開によって、同機能や古いメッセージに注目する機会が増えたのだろうと述べた。Timelineは2012年秋までに、全ユーザー向けに提供開始される予定である。

 Facebookは、Timelineインターフェースの展開に伴い、成長の痛みのようなものを経験している。ユーザーは、直接的なメッセージのように見えるウォール投稿の形式に戸惑う可能性がある。Facebookは、ユーザーがウォール投稿に直接コメントすることができなかった2008年以前に投稿されたメッセージについては特にその可能性があると述べた。古いメッセージの雰囲気や内容の違いは、Facebookにおける人々のやりとりやコミュニケーション方法の変化を反映している。

 「すべての報告に目を通し、再度振り返って確認している」と前出の広報担当者は述べた。「確認がとれている報告はまだ1つも目にしていない。かなりの混乱が生じているのは、2008年以前にはウォール投稿に対して『Like』(いいね!)ボタンを押したりコメントを返したりすることができなかったためだ。人々は会話する代わりに、ウォール投稿の間を行ったり来たりしていた」(広報担当者)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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