米国時間9月11日午後、Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏が明らかにしたニュースの見出しはこうなる。「Fecebook、検索分野に進出へ」
TechCrunchのDisruptカンファレンスに登場したZuckerberg氏は、具体的な時期こそ示さなかったものの、Facebookの目指す方向についてはほとんど疑問の余地を残さずに語った。
「毎日、膨大な件数の検索が行われているが、まだ試みられてもいないことがある。たいていの場合、見つけようとしているのは人やブランドやアプリだ。検索には大きなチャンスがある。それはある具体的な質問に一連の答えを提供するという方向への進化であるが、Facebookだけがそれを実現できる位置にいる。例えば、『友人や、友人の友人の中で、私が働きたい会社で働いているのは誰か』といった質問だ」(Zuckerberg氏)
「いつか、われわれはこれを実現する」と、Zuckerberg氏は語った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」