サンフランシスコ発--Twitterが7月にLinkedInへの接続を切断したとき、LinkedInの創設者であるReid Hoffman氏は、反動が当然あると考えていると述べた。
しかし、実際の反応はその逆だった。
Hoffman氏は、サンフランシスコで開催のTechCrunch DisruptにおけるMichael Arrington氏とのインタビューにおいて、LinkedInフィードの「質が向上した。なぜなら、LinkedInの本質はビジネスなのに、『私は今、49ersの試合を現地で観戦しながら、ラッテを飲んでいる』といった投稿で溢れていたからだ」と述べた。
一部のサードパーティー開発者を切り捨てているTwitterは、人々のツイートが彼らのLinkedInニュースフィードに表示されないようにするため、LinkedInを締め出した。両社は2009年以降、提携関係を続けていた。
最初、「われわれは不安を抱いた。われわれが欲したことの1つは、一連のステータスアップデートの流動性で、われわれはそれがTwitter界の自然な一部だと考えていた」とHoffman氏は述べた。しかし、「LinkedInが改善されたことは、われわれにとって嬉しい驚きだった」(同氏)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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