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サムスン「GALAXY Note II」を触ってみた--次期版「ファブレット」の印象は

Brian Bennett (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年09月03日 07時30分
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 サムスンの「GALAXY Note」は、今でも別格だ。5.3インチディスプレイと「S Pen」というスタイラスを備えた「ファブレット」(phablet)は、スマートフォンとタブレットの区別をあいまいにし、全く新しいユーザーエクスペリエンスを生み出した。確かに、それは大きかったが(一部の人たちにとっては大きすぎるかもしれない)、携帯電話の世界に新しい機能をもたらした。

 ベルリンで現地時間8月29日に開催されたIFAで、サムスンはその後継機である「GALAXY Note II」を発表した。より大きく、より強力になったGALAXY Note IIは、いろいろな意味で驚きを与える端末だが、ユーザーのために大きな(しゃれではない)手直しも行われている。

 最近、筆者はサムスンから、新しいGALAXY Note IIが動作している様子を一般発表に先立って目にする機会を与えられた。もちろん、筆者がデモを見て短時間触れた端末は極秘のエンジニアリングサンプルであり、完全な製品版ではなかった。それでも筆者は、この意欲的なガジェットのパワーと機能に強い印象を受けた。

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提供:Stephen Shankland/CNET

 先に進む前に説明しておきたいのは、筆者がGALAXY Note IIを実際に操作したのは短時間だったことだ。また、筆者を取り囲んだ、真剣な雰囲気の製品マネージャーやマーケティング担当者の一団は、筆者にアプリをあまり使わないよう求めた。そのスマートフォンには最終版でないソフトウェアが入っていたからだ。さらに、席上での写真や動画の撮影は禁じられており、価格情報も公表されなかった。幸運にも、米CNETのStephen Shankland記者は、ベルリンのIFAで直接写真を撮影することができた。

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提供:Stephen Shankland/CNET

デザイン

 筆者の左に座っていたサムスンのマーケティング担当幹部が、フェルト布を慎重にめくってGALAXY Note IIを取り出したとき、筆者は口をすぼめて口笛を吹いた。これはすごい、と内心思った。初代のGALAXY Noteは本当にがっしりしていると思っていたが、目の前にあるのは怪物だった。映画の「インクレディブル・ハルク」や「遊星からの物体X」の怪物に見合うサイズの携帯電話機が必要だったら、これがそうだ。

 実際のところ、GALAXY Note IIは大きくなったわけではなく、正確に言えば長くなった。この端末の5.55インチAMOLED画面(1280×720ピクセル)は、5.3インチのGALAXY Noteより対角方向に広くなった。結果としてアスペクト比16:9のワイド画面ディスプレイになっており、サムスンはこれを「現在のビジュアル指向のアプリに最適化した」ものだとしている。

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提供:Stephen Shankland/CNET

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