消防庁、電話緊急速報障害時にSNS活用を検討--Twitterやミクシィなども参加

 消防庁は8月24日、「大規模災害時におけるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)による緊急通報の活用可能性に関する検討会」の発足を発表した。

 大規模災害などで固定電話やIP電話、携帯電話を使った「音声による緊急通報」に障害が発生した場合、SNSを活用した緊急通報の可能性を検討することを目的としている。

 検討会にはNHN JapanやTwitter Japan、ミクシィが参加。ヤフーやNTT東日本、sinsai.infoも参加する。

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