LinkedIn第2四半期決算、売上高89%増の2億2820万ドル

Charles Cooper (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年08月03日 07時56分

 ビジネスに特化したネットワークサイトLinkedInは米国時間8月2日、第2四半期決算(6月30日締め)を発表し、売上高が前年同期比89%増の2億2820万ドル、利益が280万ドルであったことを明らかにした。

 特別経費を除いたLinkedInの1株あたり利益は16セントで、FactSet Researchが集計したウォール街平均予測どおりだった。アナリストらは売上高を2億1580万ドルと予測していた。同社の前年同期の売上高は1億2100万ドルで、純利益は450万ドルだった。

 LinkedInの最高経営責任者(CEO)を務めるJeff Weiner氏は用意された声明で、同社が「主要な運用および財務指標」において「堅調な実績」を上げたと述べた。

 LinkedInによると、2012年第2四半期における同社売上高の65%にあたる1億4700万ドル強は米国におけるもので、米国外の市場での売上高は8100万ドルで総売上高の35%だったという。

  • Hiring Solutions製品の売上高は前年同期比107%増の1億2160万ドルで、第2四半期総売上高の53%(前年同期は48%)を占めた。
  • Marketing Solutions製品の売上高は前年同期比64%増の6310万ドルで、第2四半期総売上高の28%(前年同期は32%)を占めた。
  • Premium Subscriptionsの売上高は前年同期比82%増の4350万ドルで、第2四半期総売上高の19%(前年同期は20%)を占めた。

 LinkedInは、年間売上高予測を9億1500万〜9億2500万ドルの間と上方修正した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]