ビジネスに特化したネットワークサイトLinkedInは米国時間8月2日、第2四半期決算(6月30日締め)を発表し、売上高が前年同期比89%増の2億2820万ドル、利益が280万ドルであったことを明らかにした。
特別経費を除いたLinkedInの1株あたり利益は16セントで、FactSet Researchが集計したウォール街平均予測どおりだった。アナリストらは売上高を2億1580万ドルと予測していた。同社の前年同期の売上高は1億2100万ドルで、純利益は450万ドルだった。
LinkedInの最高経営責任者(CEO)を務めるJeff Weiner氏は用意された声明で、同社が「主要な運用および財務指標」において「堅調な実績」を上げたと述べた。
LinkedInによると、2012年第2四半期における同社売上高の65%にあたる1億4700万ドル強は米国におけるもので、米国外の市場での売上高は8100万ドルで総売上高の35%だったという。
LinkedInは、年間売上高予測を9億1500万〜9億2500万ドルの間と上方修正した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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