「Landsat」衛星がとらえた地球--打ち上げ40年で選ばれた画像トップ5

James Martin (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年08月11日 07時30分
 米国時間1972年7月23日に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「Landsat」は、40年間にわたってわれわれを見下ろし、地球の変遷を幅広く視覚的にとらえて集めてきた。地球上の天然資源の変化を記録したデータは、山林管理、農業、地質学から教育や国防まで、あらゆることに利用されてきた。

 打ち上げ40周年を記念して、「Earth As Art(芸術としての地球)」シリーズにある120枚の画像から5枚が選ばれた。このシリーズは、Landsatが収集したデータを純然たる美として評価し、上空から見た地球のさまざまな色や形、構造を認識するものだ。

 この画像は2006年8月8日に撮影されたエーア湖。オーストラリア北部の砂漠にある同湖の湖底があらわになっている。この湖が水をたたえたのは過去150年間で3度しかない。
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 米国時間1972年7月23日に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「Landsat」は、40年間にわたってわれわれを見下ろし、地球の変遷を幅広く視覚的にとらえて集めてきた。地球上の天然資源の変化を記録したデータは、山林管理、農業、地質学から教育や国防まで、あらゆることに利用されてきた。

 打ち上げ40周年を記念して、「Earth As Art(芸術としての地球)」シリーズにある120枚の画像から5枚が選ばれた。このシリーズは、Landsatが収集したデータを純然たる美として評価し、上空から見た地球のさまざまな色や形、構造を認識するものだ。

 この画像は2006年8月8日に撮影されたエーア湖。オーストラリア北部の砂漠にある同湖の湖底があらわになっている。この湖が水をたたえたのは過去150年間で3度しかない。

提供:NASA's Goddard Space Flight Center/USGS

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