Googleの家庭向けメディアプレーヤー「Nexus Q」は「Google I/O」カンファレンスにおける基調講演で目玉製品として発表されたものの、同社はその設計を見直すようである。
GoogleがNexus Qの予約購入者に送った電子メールによると、「ユーザーからの初期フィードバック」を検討した結果、Nexus Qは「現行の機能をさらに強化する」ことができると判断したため、その公式発売を期限未定で延期することにしたという。また同社はNexus Qの予約購入者に対して、早い段階からのサポートに感謝し、同製品を無料で提供するという。
GoogleがNexus Qの進路をいち早く変更したことは驚くに値する一方、同社が初期の批判に耳を傾けたということは明るい材料である。Nexus Qに対する筆者自身のレビューは、300ドルという価格を考えた場合、アプリのサポートが乏しいという点を主な理由として、あまり芳しくないものだった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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