ソーシャルネットワーキング大手のFacebookは、写真の表示方法をまた変更した。今回の変更では、ユーザー自身のタイムライン上の写真だけでなく、Facebookで出会った人のプロフィールのタイムラインにある写真も美しく見せようとしている。新しいランディングページは旧ランディングページを改良したもので、1人のFacebookユーザーが投稿した写真は1つのページにすべて表示され、ユーザーの友人は、その写真に対して簡単に「Like」(いいね!)をクリックしたりコメントしたりできる。
Facebookは、この新機能を少しずつ時間をかけて、月間9億5500万人に達するすべてのアクティブユーザーに公開しようとしているため、まだ確認できない人がいるかもしれない。同社の広報担当者は声明の中で、「今後数週間をかけて段階的に公開していく」と述べている。余談となるが、写真にタグとして付けられたユーザー名には、そのユーザー名がタグ付けされた写真の数も括弧で囲まれて表示されるようになった。これが実は、タグ付けされたユーザーの写真ページ(facebook.com/ユーザー名/photos)に誘導するリンクとなっている。
Facebookは、この新デザインではタイムライン上部の「Photos」をクリックすると「写真がより大きくページ全体にわたって」表示されると述べている。そして意外なことでもないが、自分のユーザー名でタグ付けされた写真、自分で共有した写真や作成したアルバムをメニューから閲覧できる。
この機能はタイムラインの一部として組み込まれているものなので、当然のことながら写真をタイムライン上で目立たせるためにハイライトする方法もある。目立たせたい写真の隅に表示される星印のボタンをクリックすればよい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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