Symantecの最高経営責任者(CEO)であるEnrique Salem氏は米国時間7月25日、同社取締役会が取締役会長のSteve Bennett氏を新プレジデント兼CEOに指名したことを受けて、辞任した。
Bloombergによると、今回の経営者の交代は、同社が1年間にわたって不調な決算(第1四半期の売上高はわずか1%増の16億7000万ドル、利益は10%減の1億7200万ドル)を発表した後に起きたという。
Bennett氏は声明の中で、「Enrique Salem氏はCEOを務めた最後の3年間を含む19年間をSymantecで過ごし、多大な貢献をしてくれた。この3年間、多くの分野で進歩が遂げられたが、取締役会はCEOを交代することがSymantecにとって最善だと判断した」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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