Windowsユーザーであるがためにライトフィールドカメラ「Lytro」の購入を我慢してきたなら、いよいよクレジットカードを取り出す時が来た。撮影後にピントを調整することができるこの革新的な小型カメラ(本稿掲載時点で米国内のみ配送可能)が、「Mac」に加えて「Windows」にも対応するようになったのだ。
3月の出荷開始時点では、Lytroで撮影した「生きた写真(living pictures)」をオフロードして加工するためのデスクトップソフトウェアは、「Mac OS 10.6.6」以上が条件となっていた。今回、同ソフトウェアの「Windows 7」64ビット版向けがダウンロードできるようになった。
もちろん、このソフトウェアはカメラなしでは役に立たない。カメラの価格は8Gバイトモデルが399ドル、16Gバイトモデルが499ドル(Windows版ソフトウェアのリリース記念で配送費は無料)だ。さらに、撮影に当たって19.99ドルの新たな三脚マウントがあった方がよいかもしれない(カメラ本体には組み込まれていない)。コンセントから充電するための充電器も発表されているが、充電にも利用可能なmicro-USBケーブルを既に持っているなら準備は万端だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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