日立マクセルは7月24日、Bluetooth接続ができるワイヤレススピーカ「MXSP-BT3000」を発表した。弧(アーク)を描くユニークなパネル構造を採用する。発売は7月25日。店頭想定価格は2万円前後になる。
BluetoothはVer.2.1+EDR(A2DP、AVRCP)、マルチペアリングに対応し、4台の機器までペアリング情報を本体にメモリさせることが可能。奥行き107mmながら総合出力50Wのハイパワーアンプにより、迫力のサウンドを再現するとのことだ。
アークを描いた本体デザインは、音の響きを計算した「SoundArc Technology」によるもの。音響エネルギーを効率的に反射し、立体感のある迫力のサウンド空間を生み出せるとしている。
本体には直径60mmのスピーカユニット2つと、大型バスレフポートを内蔵し、豊かな低音再生もできるとのことだ。
iPod/iPhone/iPadの再生ができるドックコネクタも設け、接続中は充電にも対応。本体サイズは高さ169mm×幅480mm×奥行き107mmで、重量約1.5kg。リモコンとACアダプタが付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス