DigiTimesが取材した業界情報筋によると、スマートフォン分野の競争は早ければ2012年第4四半期にもクアッドコアプロセッサの搭載をめぐって激化することが予想されるという(AppleInsiderが報じている)。
HTC、サムスン、LG、および中国のMeizuは、既に携帯電話にクアッドコアプロセッサを搭載している。有力な業界情報筋は、Appleが競争力維持のために間違いなく新型チップを採用すると考えている。
次世代iPhoneは2012年秋に発売されるとの見方が大半だ。
多くの競合は現在、Qualcomm製デュアルコアプロセッサを採用している(クアッドコアは2012年内に発売予定)が、次世代iPhoneにはサムスン製「Exynos 4」アーキテクチャがカスタマイズして使用されると予想されている。
「iPhone 4S」は現在、「A5」デュアルコアプロセッサを搭載している(新型「iPad」はRetinaディスプレイに対応するため、優れたグラフィックプロセッサを備えた「A5X」を搭載)。クアッドコア搭載iPhoneは、商品名の一部に「A6」を含むことになるとみられる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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