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グーグル、「Compute Engine」を発表--「Amazon Web Services」対抗のIaaS製品

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2012年06月29日 08時43分
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 Googleは米国時間6月28日、Infrastructure as a Service(IaaS)である「Compute Engine」を発表した。Compute Engineは、「Amazon Web Services」(AWS)によく似たクラウドインフラストラクチャを提供することを目的としている。しかし、「リミテッドプレビュー」版の状態にあるこの取り組みは、Amazonが提供する充実性とオプションに欠けている。

 簡単に言えば、Googleはユーザーが仮想マシンを利用できるようにしている。Googleの「App Engine」「Google Apps」「Drive」とともに、同社はクラウドスタックを構築していることになる。

 Googleは、これによって同社の演算能力への全アクセスを企業らに提供する予定だと約束している。

 クラウドスタックという概念は、実際には新しいものではない。AmazonはIaaSに重点的に取り組んでいるが、それ以外の企業はさまざまな項目のクラウドメニューを提供している。MicrosoftやOracleから、HP、IBM、VMwareにいたるまでのあらゆる企業がクラウドスタックを提供している。

 詳細は明らかにされていないが、Googleは本来の性能において、他のクラウドサービス提供企業を上回るつもりであることを示唆した。

Compute Engine

 Googleの技術インフラストラクチャ担当シニアバイスプレジデントを務めるUrs Holzle氏は、IaaSに対する同社の取り組みの概要を説明した。

 Holzle氏は、Google App Engineには多数のアクティブアプリケーションがあることを指摘し、同社のサービスレベル、価値、パフォーマンスを強調した。Holzle氏は、遺伝子プロジェクトに1万個のコアを追加することで解析がどのように進むかを特に示した。AWSにも同様のケーススタディがある。

 Holzle氏によると、Compute Engineは他のベンダーよりも「1ドルあたり50%高い演算能力」を提供できるという。

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 GoogleはAmazon Web Servicesを脅かす存在になるだろうか。その結果については今後の動向を見守る必要がある。Googleは、コア数、価値、およびLinux仮想マシンを強調した。Googleのクラスタと高性能ネットワークが、調査する価値のあるものになるであろうことは間違いない。

 Googleのコア演算サービスには以下のものが含まれる。

  • 仮想コア1個、2個、4個、8個(仮想コアあたり3.75GバイトのRAMを搭載)におけるオンデマンドのLinux仮想マシンによる演算
  • ストレージ。ローカルディスク、永続的なブロックデバイス、または「Google Cloud Storage」上でデータを保存
  • ネットワーク。仮想マシンを接続して、設定可能なファイアウォールを持つクラスタを構成
  • ツール。スクリプト可能なコマンドラインツールまたはウェブUIによる設定と制御

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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