Googleが、「Google+」に対して、オンラインイベント招待サービス「Evite」に似た機能「Google+ Events」を追加した。当然ながら、このサービスは「Google Calendar」およびGoogle+と強固に統合されているが、Google+上に表示されるユーザーだけでなく、あらゆる人をイベントに招待することが可能だという。
この招待システムは、Googleがサンフランシスコで米国時間6月27日から開催の開発者向けカンファレンス「Google I/O 2012」においてVic Gundotra氏が発表したもので、ユーザーは写真が次々と切り替わるアニメ効果が使われた「映画のような」テーマを利用し、招待者の注目を集めることができる。
しかもこの新しい機能は単に人を招待するだけにとどまらない。イベントの最中には「パーティーモード」を有効にすることも可能で、撮影したすべての写真がそのイベント用のページに自動でアップロードされる。また、主催者以外の参加者が撮影した写真をこのページに上げることも可能だ。
イベント終了後は、スマートフォン以外のカメラで撮影した写真を送信するよう出席者に電子メールで依頼できる。送信された写真は撮影時刻順に並べ替えて表示されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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