日立マクセルは6月26日、ニッケル水素電池充電器「ecoful CHARGER(エコフルチャージャー)」を発表した。USB出力を備えモバイルバッテリとしても使用できる。スマートフォンも充電できる4本タイプ「MHRC-300」(店頭想定価格:3800円前後)と、コンパクトな2本タイプの「MHRC-150」(同:2300円前後)をそろえる。いずれも発売は7月14日。
充電済みの単3形ニッケル水素充電池「ecoful」付属で販売され、購入後すぐに使用することが可能。充電器では単3、単4形のニッケル水素充電池のほか、アルカリ乾電池も使用できるため、緊急時にはアルカリ乾電池を用いてモバイルバッテリとして使用できる。
付属のmicro USB-USBケーブルを用いて充電できるため、PCなどのUSBポートから充電することが可能。充電時間は電池容量2000mAhの単3形ecofulで約6時間程度としている。
充電器は高さ100mm×幅70.5mm(MHRC-150 は40.5mm)×奥行き22.9mmで、重量は約88g(MHRC-150は約56g)。電池ボックスはホコリが入りにくいスライドカバー式で、充電中は赤、充電完了時には緑のLEDランプが点灯する。
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