ドイツのモバイル情報サイトmobiFlip(Google翻訳による英語版)によれば、Dropboxは、米国時間8月1日をもって「Public」フォルダのサポートをやめるという内容の電子メールを開発者らに送ったという。Publicフォルダは同社が4月に発表した新しい「リンク」機能に正式に置き換えられるようだ。
この電子メールには、次のように書かれているという。「7月31日を過ぎると、新規のDropboxアカウントではPublicフォルダが作成されなくなる。皆さんのアプリケーションがPublicフォルダを利用している場合は、/shares APIの呼び出しに切り替えることをお勧めする。ただし、既存アカウントのPublicフォルダは、今後もこれまでどおり使える」
DropboxのPublicフォルダは、ウェブ経由でファイルを共有する最も簡単な方法の1つだ。Publicフォルダにファイルを入れてそのリンク先を他の人に伝えるだけで、その人はファイルをダウンロードできるようになる。一方、新しいリンク機能を使用する場合は、他の人とファイルやフォルダを共有するために「リンクの取得」オプションを選択する必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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