再設計された「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」 - (page 2)

坂本純子 (編集部)2012年06月15日 10時17分
  • メニューの小さな文字もくっきり美しく表示

 Retinaディスプレイモデルの真価を発揮するには、アプリケーション側もRetinaに最適化されている必要がある。アップルは発表に伴い、「OS X Lion」「iPhoto」「iMovie」「iTunes」に加え、写真の管理や編集が行える「Aperture」と動画編集アプリケーション「Final Cut Pro X」もアップデートし、Retinaに対応した。

 Aperture 3.3はメジャーアップデートで、新たに画像調節機能を備えたほか、iPhotoとApertureの間をシームレスに移動できる。例えば、Apertureでフラグを付けたものをiPhotoで読み込み、編集したりすることも可能だ。

  • 「Final Cut Pro X」の画面。小さなビューアで1090pのフルHDビデオを再生できる

 Final Cut Pro Xは、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルならプロジェクトビューアの中で1090pのフルHDビデオを再生できる。複数のアングルで撮った映像は最大9つまで表示して再生できるという。今回は、4つのアングルを切り替えて再生させるデモを披露。いずれも400Mb/s前後でSSDから映像を読み出していた。

 RetinaディスプレイのMacBook Proは、メニューの表示1つをとっても小さな文字がくっきり見え、確かに美しい。では、ウェブサイトの閲覧はどうか。文字は美しく表示できても、画像が見劣りすることがあるかもしれない。実際、CNET Japanのウェブサイトでは高解像度に対応していないため、画像がややにじんで見えた。

  • 「iPhone 4/4S」「新しいiPad」に続き、いよいよMacにもRetinaディスプレイを採用。今後のウェブ制作も変わってくるかもしれない

 アップルは、デモの一環としてアップルのウェブサイトランボルギーニのウェブサイトにアクセスして見せた。これらのサイトはRetinaディスプレイで見るとより美しく見える。

 なお、アップル以外の対応アプリケーションはこれからとなる。WWDCの基調講演では、Adobeの「Photoshop」、Autodeskの「AutoCAD」、ゲームソフトとして「Diablo III」などがRetinaに対応することを表明している。

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