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Creative Cloudこそが未来のツールの姿--アドビ幹部、クラウドを語る - (page 3)

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Sharma氏:アドビがプロセスを標準化するというより、デザイナーやクリエイターが「何がやりたいのか」をアドビが理解していて、彼らがそれぞれのクリエイションのプロセスの中で、必要になるものを提供しているといった感じでしょうか。

 アイデア出しからパブリッシュまでの各段階で必要なツールを提供し、アイデアを形にした成果物が各段階間を移動する際に、障壁がないようにするというのがCreative Cloudの目標になっています。

Tegel氏:アドビは過去25年にわたって、クリエイターたちの「クリエイティブに集中したい」という思いに応えるため努力を続けてきました。アドビはそれを技術的な面で支援してきています。たとえば旧Macromediaの買収は分かりやすい例ではないでしょうか。従来の紙の出版だけでなく、一度作ったアセットを、ウェブやCD-ROMなどを含めたマルチメディアに容易に展開したいという「クリエイターがやりたいこと」を実現するための変化でした。

 今回のCreative Cloudは、アイデア作りからパブリッシュ、さらにそのコンテンツをさまざまなデバイスに配信し、共有し、フィードバックを得るといったところまでの一連のワークフローを、シンプルに、かつ使いやすい形で実現できることを目指しています。

Sharma氏:具体的な例を挙げると、デザイナー向けのサイトデザインおよびパブリッシュツールである「Muse」と、HTMLベースでのインタラクティブコンテンツ作成ツール「Adobe Edge」などは、まさにそうした「クリエイターがやりたいと思っていることを簡単に実現してもらう」ためのものと言えるでしょう。この2つのツールはベータ版のダウンロード回数が既に100万回を超えています。それだけ、ニーズが高かったのです。

--ストレージサービスについてはどうでしょう。既に多くのストレージサービスがありますが、あえてアドビ自身が提供する意味はどこにあるのでしょうか。また障害などによって、大切な成果物が消えてしまうといった懸念に対しては、保証などを用意しているのでしょうか。

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