GoogleでAndroid担当責任者を務めるAndy Rubin氏は米国時間6月10日、ソーシャルネットワーキングに対する同社の実験的なサービスである「Google+」において、CloudCarという小さな新興企業に転職するとのうわさを打ち消した。
Rubin氏はGoogle+における自身のページで「CloudCarはわたしの友人たちの会社であり、彼らにはロスアルトスにあるわたしのインキュベーター内のオフィススペースを無料で使ってもらっている。また、Revel Touchというクールな会社(Mar Hershenson氏設立:www.reveltouch.com)にもこのオフィススペースを使ってもらっている。わたしはいずれの企業にも参加する気はなく、Googleを辞めるつもりもない」と述べている。
またRubin氏はTwitterでも、このうわさを否定し、世界中で1日あたり90万台の新たなAndroid端末がアクティベートされていることを発表している。
このうわさは6月10日朝、テクニカルエバンジェリストであるRobert Scoble氏が(同じくGoogle+に)、Rubin氏はカリフォルニア州ロスアルトスの新興企業に転職するつもりだといううわさを耳にしたと投稿したことで広まっていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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